昨日は、O氏の竣工応援作業に出かける。
久しぶりの耐力試験。。
容量がでかくて、一括にならず、ケーブルとQBを分けて耐圧実施。
ケーブル側静電容量は、テスターの簡易モードで52nFと出た。
計算結果は180mA、試験実測において充電電流は170mA、
ほぼ、一致。
テスターの静電容量測定も、結構、使えるじゃん。。嬉

1次側18Aも流れるのであれば、当然リアクトル追加。
18A-20A=ー2A
発電機の負担が減ってらくちん。
2次側では
180mAー200mA=-20mA程度
試験機の電流レンジを0.1Aまで下げて、2次側トランス電流を見ると20mA程度を表示。
正確な値だと言える。

BCT25Kを用いての初めての耐圧試験、
無事に成功して良かった。(汗
続いてリレー試験に移る。
OCR試験を実施すると。。
なんか値が変???
dipswの設定が60HZ仕様になっていたことに気づき、やり直し。
UVR試験実施、
BCT25Kを用いての初めてのトライ
基準電圧110Vまで上昇しない???
試行錯誤しながら何回もトライ。。
徐々に電圧を挙げていくと、
漸く成功。
TAP80V、1secに対して、測定値は正常値が取れた。

UVRは充電に少し時間がかかるみたいであることに、漸く気づく。
考えてみたら竣工試験でUVRを実施するのは初めてであった。
いろいろ勉強になった。貧弱な自己経験値は、少しはあがったと、勝手に自己満足す。(笑)
注意深く観察しないと焦りまくりである。
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- 2022/04/19(火) 21:16:29|
- 電気
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