昨夜は太陽光の使用前自主検査のお勉強を兼ねて応援作業に入る。
温湿度計を見ると1.4℃。。
寒い、体の芯まで凍り付きそうだった。
日没後、太陽光パネルの絶縁耐力試験実施
PCS直流入力側のブスバーを1.2φの銅線で短絡処理後、
直流耐圧試験装置にて印加。

印加電圧は、解放電圧53.44V×16直列×1.5倍=1283V
これを4系統に10分ずつ印加、
1500Vを超えるときは接続箱内各ヒューズの容量確認要。
序にSPDも引き抜いた。
印加前、印加後の絶縁抵抗は1000Vにて1分印加、
結果、10MΩ前後
絶縁抵抗に変化のないことを確認要。

このムサシの直流耐圧試験装置のレンジを見ると2mAがある。
最大、2000μA流せるのか?
測定値は150μから徐々に下がり始め80μAまで低下することを確認した。
結果は良好であるらしい。
基準は??
隣り合わせのブスバーを短絡してやれば、2系統を一気に耐圧がかけれたかも知れなく、
もっと時間の短縮ができたかも。。
また、次の機会に実験してみよう。
しかし、寒かった。。
今季一番の冷え込み。。
今度はケトルとコーヒーの準備が必須だね。。
スポンサーサイト
- 2021/12/19(日) 09:18:34|
- 電気
-
-
| コメント:0