山形の管理技術者様のご厚意に甘えて譲り受けました。
デマンド機器の知識は全く持っていない。
これから研究しましょう。
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- 2017/07/09(日) 21:28:37|
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其のオークで手に入れた。
ムサシの高圧メガは其の協会が使用してるので自分も使ってみたいなと。。
ジャンク扱い3N扱いでしたが、ちゃんと充電でき、バッテリーも正常でした。
何か手頃な部品はないかと探して見たらエポキシ樹脂碍子があったので試しに1万ボルト迄印加してみた。
5000Vまで印加で20GΩ
10000V迄昇圧した結果、6GΩ
古くて磨いていないので100GΩ以上とはならなかったが、
絶縁回復用ケミカルを手に入れて、また後日試してみようと。
同時に購入した8808も到着。
これも3N扱い。
電源を繋いで確認すると大丈夫そうに見える。
DI11は電流出力端子があるのでBNCコード?を繋いで
先の碍子の漏れ電流を観測してみる。
メモリーカードが付属してなかったので、手持ちのPCMCIAカードを挿入したら壊れているのでフォーマット出来ないと仰る。
諦めて適当に設定を弄る。
高圧絶縁手袋も手に入れないと危なくてしようがない。
10kで印加し、10秒後に切断した波形を観察してみると
1divが40mVで3目盛りだから120mV
10mVが1μAだから12μA程度。
10000V/12μA=0.83GΩ
この時の指針は0.8G
大体合ってると言えるのか?
きっと実作業では精度が問われるのでは無く
キック現象の確認に有効かな。。。。
しかし時間経過で絶縁がどんどん下がってくる。
微妙な測定。
高圧ケーブルで実験してみたいが、古いケーブルは廃棄してしまった。
残念。
ついでに碍子をアルコールで磨いてみた。
DI11の指針は2GΩ、波形からは5μAが読み取れた。
やはりケミカルを試してみたい。
- 2017/07/08(土) 20:27:19|
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