OCRの試験を実施していて、おや?と思うことがあったのであるが。。
瞬時20Aタップにて最小動作電流を測定する場合、
素早くスライダックを上げて行っても16A近辺でトリップしてしまうことが多々あった。。
操作が速すぎるのか?操作スピードを調整しても同様・・・時限は除外措置しているのだが?
仕方がないので、トリップモードをC-CHECKにすると19.5AでBEEP音が鳴るため、それで良しとしていたが・・・・
聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥の格言通り
我慢できずに其のベテラン技術者にに聞いてみて、初めて正式なやり方が理解できた。
タップ20A程度であれば、レバーを事前に最大値まで上げて、15A付近まで素早く上げ、
そこから少しスピードを落として上昇してみてくれと。。
アナログとデジタルの機器応答時間の違いを考慮しなさいと。。。?
結果、びっくり、19.5Aまで見事に追従できました。。。嬉
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- 2020/02/22(土) 20:14:38|
- 電気
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| コメント:4
古い慣習にとらわれていますね。
OCRがトリップするのに限時だ瞬時だと区別が必要ですか?
いかに波及させずにトリップするのがOCRの役目でしょう。電力会社の要求するトリップ曲線?より早くトリップすれば良いので要求値を満足するかどうかを試験しています。
- 2020/07/19(日) 11:28:52 |
- URL |
- 終活中 #mQop/nM.
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